本日、2022年5月18日より、宅建業法が改正されました。
「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」が一部施行されることに伴って同法も改正された形です。
宅地建物取引士の押印不要
重要事項説明書 電磁的方法による交付が可能に
契約締結時書面 電磁的方法による交付が可能に
媒介契約締結時書面 電磁的方法による交付が可能に
これまでかかっていた印紙代・郵送代などの費用負担が軽減でき、事務的な手間も減り、管理もしやすくなります。
電子契約解禁となった一方で、国土交通省は遵守すべき事項」「留意すべき事項」をまとめたマニュアルを公表しています。
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001479770.pdf
改正内容の詳細などは国交省のウェブサイトをご一読ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00036.html